Googleサーチコンソールとアナリティクスを使いこなそう

Googleが公式で、しかも無料で提供する分析ツールにSearch ConsoleとGoogleアナリティクスがあります。
いずれもSEO対策に有用なツールであり、マメに開いてコンテンツ作成の参考にしたりリライトを行ったり、構造を見直すなど内部対策を行うことでアクセス数を改善できるためぜひ活用してください。

Search Consoleを導入するメリットは、検索ロボットに気付いてもらえることです。
サーチコンソールを使用するだけで、クローラーに気付いてもらいやすくなります。
さらには「FetchasGoogle」にてサイトURLを登録することにより、インデックスに登録されるスピードが向上します。
10億を超えるサイトを毎日巡回しているクローラーに気付いてもらって、一日も早くサイトの評価を上昇させましょう。

サーチコンソールが有用である理由に、検索流入を果たしたキーワードを調べられることが挙げられます。
特に検索クエリは非常に便利で、Googleの検索結果においてどんなキーワードで表示されたか、何回クリックされたかなどサイトに対してのユーザーの行動の情報が一目で分かります。
さらに検索クエリは、検索結果画面での掲載順位に加えてクリック率を表すCTRも調べることが可能です。
CTRは単なる現状把握の数値ではなく、クリックを誘うタイトルとスニペットのブラッシュアップの指標にすることもできます。

一方、Googleアナリティクスを活用することでサイトへの流入経路の分析が可能です。
分析期間を指定して、集客の項目から全てのトラフィックとチャネルを設定することで流入元のデータが表示されます。
訪問数とコンバージョン率をチェックすれば、流入経路だけでなく流入元からの誘導方法やユーザーのニーズに基づいたコンテンツ内容の改善も容易です。

アナリティクスで調べることができる離脱ページも、SEO対策に活かせます。
ユーザーがサイトに訪問して最後に閲覧されたページを離脱ページと呼び、このページの次に別のサイトへと行ったり開いたまま30分以上経過した結果を示すデータです。
離脱率の高いページは、サイト内でユーザーの行動を止めてしまう場所と言えます。
ページ・コンテンツ間のリンクの誘導方法を見直したり、グローバルナビゲーションやパンくずリストなどユーザーにとって快適なサイト作りを目指すなど、具体的な方策を打つ上で有用なデータとなります。